車両保険の一般論
車両型式別料車を導入
一般的に車両保険にあっては、支払保険金の大部分は自動車の修理費用に当てられることがおおく、例えばもともと車両価格の高い自動車とそうでない自動車では修理費用ひとつとっても大きな金額の差があるのはご存知かと思います。
こういったときの修理費用の格差をもともとの自動車そのものに反映し、あらかじめ負担する保険料の公平化を図る目的があってこういった車両標準価格表というものができました。
自動車は動力性能や運動性能の違いによって価格そのものも違いますし、車両保険にあたってもスポーツカーと同一価格帯にあるファミリーカーではどちらが保険料が高くなるがご存知でしょうか?
こういった車両型式別料車は導入されているのは日本だけではなくイギリスをはじめフランスやアメリカ、他にも多くの国でこの方式を採用しているようです。
車両保険も保険の一部ですからあらかじめ多くの人が先に保険料を支払っておいて、万が一のことが起こった場合にその当事者に保険金を支払う相互扶助のシステムといえます。
保険料算出の基となる車両型式別科本は毎年みなおしが図られています。
最近では技術の著しい向上をうけて自動車も多機能をもつようになりました。とはいっても基本的には自動車そのものの部品価格、加速性能と最高速度、盗難防止装置の有無などでおおざっぱに分けられているようです。
また車両保険、自動車を購入すると義務として自賠責保険という強制的な保険にはいるかたちになります。
自賠責保険は強制保険のため原動機付自転車をはじめ自動車を購入すると、自賠責保険も入らなければいけません。
そもそも被害者救済のための保険ですが同時に加害者の救済システムになっていることも理解しておきましょう。