自賠責保険
強制保険制度
強制保険制度、自賠責保険は国民全体に影響をおよぼす社会保障の制度ともいわれていますが、現在自動車をはじめバイクなどはなくてはならない生活必需品ともいえる現代社会においては、誰しもが自賠責保険のお世話になる可能性があるわけです。
国民全般のためのものといっても過言ではないともいえる現代社会においてはなくてはならない保険制度の一つともいえます。
自動車側に若干の負担増をもたらすようにみえるこの強制保険制度でもある自賠責保険ですが、本法の目的である自動車事故である被害者の保護を図り、あわせて自動車運送の健全な発達に資するという点で考えると素晴らしい制度ともいえるでしょう。
自賠責保険の強制保険としての実効性を確保するために具体的に取られている方法は以下のとうりです。
自賠責保険証明書の備付け義務、自賠責保険期間が切れている場合には道路運送車両法の登録、検査等を受けることができません。
また保険標章の表示義務があげられます。
自賠責保険にかんしては社会保障的性格の強い強制保険でありますから、営利の目的の介入というものは存在しておらず自賠法で保険料率の認可基準を定めておりノーロス・ノープロフィットの原則というものを用いています。
自賠責保険の大きな特徴でもありますがひとことでいうと、適正原価主義というものです。
利潤の追求がないということですね。
法律によって「自賠責保険(共済)の保険料本(共済掛金率)は能率的な経営の下における適正な原価を償う範囲内でてきる限り低いものてなけれはならない」と明言されています。